【マスターデュエル】デビルフランケン念動増幅装置ワンキル方法/コスト踏み倒し/レシピ/対策/サーチ

最近、巷で流行っていてちょいちょい当たることがあるデビルフランケン×念動増幅装置(魔法サーチとモンスターサーチそしてEXから特殊召喚)のワンキルがとても強いので展開方法/レシピ/使い方/回し方/対策/サーチ方法を調べてまとめました。
これを使うと簡単にワンキルできてしまいます。
デビルフランケン念動増幅装置は現環境ではてをつけられないほど厄介というわけではないですがはまれば強い(デメリットのコストを踏み倒せる) ということがわかったので展開率/レシピ/回し方/対策を詳しく解説します。
(以下デビフラ装置)
目次
デビルフランケンとは
このカードは言わずもがなでしょう。
誰もが知ってるこのカードですが、一応おさらい。
【 制限 】 | |
---|---|
![]() | |
ATK | DEF |
700 | 500 |
このように5000ライフを払うことによりEXデッキよりモンスターを特殊召喚できます。
しかも驚くことにターン1制限がありません。
当然のことですがターン1制限がないということは1ターンの 間いくらでも使用できるということです。
ただ、普通はライフが8000スタートなので一回つかえばライフの都合上もう使えません。
(2001ライフ以上回復する手段がある場合は別です。)
念動増幅装置
こちらはサイキック族専用の装備カードです。
効果、レアリティは以下の通りです。
![]() | ||
種類 | レア度 | 生成 |
---|---|---|
装備魔法 | R | ![]() |
テキスト | ||
サイキック族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターの効果を発動するために払うライフポイントが必要なくなる。装備モンスターが破壊される事によってこのカードが墓地へ送らるれた時、1000ライフポイントを払う事でこのカードを手札に戻す。 |
サイキック族モンスターにのみ装備可能で装備モンスターの効果を発動するために払うライフポイントが必要なくなる。
つまり、ライフを支払う効果が多いサイキック族にとってはかなり強いサポートカードです。
その効果に目をつけたのが、デビフラ装置です。
しかも、装備モンスターが破壊される事によってこのカードが墓地へ送らるれた時、1000ライフポイントを払う事でこのカードを手札に戻す効果もついているのでリソースが切れる&このカードがなくなる心配はほぼなくなります。
ただ、メインタイトルにもあるようにデビフラ装置のデビルフランケンは機械族なのでサイキック族専用の装備カードである念動増幅装置とはあまり関係がないように思いますが、ここにはある効果でデビルフランケンをサイキック族にし念動増幅装置をつけコストを支払わず(踏み倒して)高ランクEXモンスターを特殊召喚することができるようになります。
これが最近は流行っていてる理由です。
ではどのようにして使うのか
上記にもあるようにデビルフランケン自体は機械族なのでサイキック族専用の念動増幅装置は本来なら付けることはできません。
当然ながらデビルフランケンと念動増幅装置をサーチしてきて両方場に出して展開していく必要があります。
サーチすることや装備することはそこまで難しいことではありませんので、次の章で解説します。
このデッキのコンセプト
このデッキの最終的な目標はデビルフランケンをサイキック族にし念動増幅装置をつけノーコストでエクストラデッキから強いEXモンスターを特殊召喚し相手の動きを止めたり、ワンキルを狙うことです。
このデッキの動きかた
デビフラ装置を使用する上で主な動きかたがあるのでまとめました。
①デビルフランケンをサーチする
まず、デビルフランケンの特徴は機械族レベル2のATK700DEF500の低ランクモンスターです。
これをいかしデビルフランケンをサーチして来るのにおすすめなのが、
- 妖醒龍ラルバウール
- ギアギガント X
妖醒龍ラルバウール

レアリティ | ![]() |
---|---|
レベル | ![]() |
種類 | ![]() |
攻撃力 | 0 |
守備力 | 0 |
テキスト | |
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性でカード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。 |
ギアギガント Xのカード情報

レアリティ | ![]() |
---|---|
ランク | ![]() ![]() ![]() ![]() |
種類 | ![]() |
攻撃力 | 2300 |
守備力 | 1500 |
テキスト | |
機械族レベル4モンスター×2 ①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選んで手札に加える。②:表側表示のこのカードがフィールドから離れた時、自分の墓地のレベル3以下の「ギアギア」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 |
その他の機械族サーチサポートカードはこちらのリンクです。
等をリンク召喚することでデビルフランケンの種族をサイキック族にし、念動増幅装置をつければ完成です。
1-1念動増幅装置のサーチ方法
念動増幅装置をサーチして来るのにおすすめのカードが以下の通りです。
- リプロドクス
- アームズ・ホール
- 武装鍛錬
- 聖騎士の追想 イゾルデ
- ヴァイロン・スフィア
その他のおすすめカードはこちらです。
②デビルフランケンの種族を変える
サーチしてもデビルフランケンが機械族のままだから意味ないじゃん。と思うでしょうが、安心してください。変わりますよ。
種族を変えるためにおすすめなカードです。

レアリティ | ![]() |
---|---|
種類 | ![]() |
攻撃力 | 800 |
リンク | 2 |
リンクマーカー | 上/下 |
テキスト | |
モンスター2体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●種族を1つ宣言して発動できる。このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの種族はターン終了時まで宣言した種族になる。 ●属性を1つ宣言して発動できる。このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの属性はターン終了時まで宣言した属性になる。 |
その他のおすすめカードはこちらです。
主な流れ
主な流れをまとめました。
- デビルランケン・念動増幅装置をサーチ
- デビルランケンを召喚
- リプロドクスをリンク召喚
- 効果でデビルランケンをサイキック族に変える
- デビルランケンに念動増幅装置を装備
- デビルランケンの効果でEXデッキからモンスターを特殊召喚
デッキレシピ
こちらの場合の基本ムーブと解説です。
カードが違えば動きかたも変ってくるので、参考程度にどうぞ。


基本ムーブ
必要なのは、星杯の神子イヴを出して、墓地にレベル4のドラゴンがあり、手札コスト1枚。
例(クイック・リボルブとガード・オブ・フレムベルと何か)Ⅰ フレムベルを通常召喚し、クイック・リボルブを発動。デッキからシルバーヴァレット・ドラゴンを特殊召喚し、2体でイヴをシンクロ召喚。星遺物の守護竜をサーチ。
Ⅱ 星遺物の守護竜で墓地のシルバーを蘇生。2体でハリファイバーをリンク召喚。イヴの効果で星杯の守護竜を特殊召喚。ハリの効果でジェネクス・コントローラーをハリと離れた端のメインモンスターゾーンに特殊召喚。
(ハリが左上のエクストラモンスターゾーンだったら、右端にコントローラー。ハリが右上のエクストラモンスターゾーンだったら、左端にコントローラーということ。)Ⅲ 守護竜1体でエルピィにリンク召喚。星遺物の守護竜の効果で、エルピィの位置を1つ右にずらす。エルピィ効果でラルバウールを特殊召喚。そして効果でコントローラーを対象にし、コストを捨ててデビルフランケンをサーチ。
Ⅳ ラルバウール1体でピスティをリンク召喚。効果で墓地のシルバーを蘇生。ハリ、エルピィ、ピスティでスカルデットをリンク召喚。スカルデットの効果で、デビフラを真下に特殊召喚。コントローラーとシルバーでパワーツールをシンクロ召喚。効果で念動増幅装置をサーチ。
Ⅴ 墓地の守護竜の効果で、コントローラーをスカルデットのリンク先に特殊召喚。コントローラーとスカルデットでリプロドクスをリンク召喚。効果でデビフラをサイキック族に。リプロドクスとパワーツールで天威の龍拳聖をデビフラの真上ではないエクストラモンスターゾーンにリンク召喚。
Ⅵ デビフラに念動増幅装置を装備。効果で、エクストリオ→ダスクユートピアガイ→最終戦士の順番で特殊召喚。最終戦士の効果にチェーンして、ダスクユートピアガイの効果。エクストリオを守る。
最終盤面 ナチュル・エクストリオ 異星の最終戦士
軽く採用カード紹介。
サイキックリフレクター
ワンフォーワンの緩和によってテンションが上がっている1人。これ1枚でイヴ パワーツール オメガ
ヘルストランサーと幅広く展開できる。バスターモード素引きはスカルデットでデッキに戻す。無理なら泣いて眠る。念動増幅装置
脳開発研究所との最大の差は装備魔法なので、パワーツールでサーチできるということ。ライフコストを無視できるが、遊戯王のルールとして、前提条件を崩すことはできないので、ライフが5000未満だと装備してもデビフラの効果は使えない。なのでライフ回復カードを少し入れてある。余談だが、脳開発研究所があると、相手もサイキック族を追加召喚できる。なんでやねん。サイコ・ヘルストランサー
「何こいつ?」と読者は思ったであろう。私も思った。彼女は、ライフ回復ができ、メインデッキを圧迫しないカードとして採用した。リフレクターから出すことで、そのリフレクターを除外することで1200のライフを得られる。正直強くない。極戦機王ヴァルバロイド
後手だったときにデビフラから出す盤面掃除屋。ワンキルもできる攻撃力が魅力。なんで直接攻撃できないの?あと、素材重すぎ。正規召喚する気が失せる。psyフレームロードΩ
http://blog.livedoor.jp/toyamatcg227/archives/38896106.html
盤面をピョンピョンする制限カード。基本展開でリフレクターが余った時に出し、相手の手札の誘発を引っこ抜くのが仕事。また、コンボが途中で止まったときの潤滑油としても活躍する。
メリット
- EXデッキからコストなしで強いモンスターを特殊召喚できる
- 妨害がなければほぼ勝てる
デメリット
- 妨害策が少ない
- 運要素
その他・参考
http://neetron-blog.com/2019/09/post-2422/
デビフラワンキルのはせい
デビフラワンキルには、派生があり【デビフラ先攻ワンキル】というものがあります。
まとめ
デビフラ装置で制圧するには
- 先行であること(必須ではない)
- 初動にデビルフランケンもしくはそれらをサーチする効果
が必要です。
メリット
- 先行ならほぼ確実に制圧できる
弱点
- 妨害が少ない
- 妨害されればEXモンスターを出せない可能性があるため、逆にピンチになる
- 指定のモンスターを融合/シンクロ/エクシーズ/リンクしないと特殊召喚できない 効果のものは使えない
があるため強いもののある程度制約のあるデッキとなることが分かりました。