【マスターデュエル】スプライトティアラメンツどっちを選ぶ?
この記事では、近いうちにマスターデュエルに追加されるであろうスプライトとティアラメンツは選ぶならどっちを選ぶ?について大会などの実績も交えてどちらを優先して組んだ方がよいかまとめました。
マスターデュエルにはまだこれらのカードは追加されていません
目次
スプライト
スプライトは主にランク2のモンスターで構成されたデッキで、スプライトの共通効果である
「自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。」
を使用しどんどん展開を行うことができるのが強みのテーマです。
回し方
スプライトの回し方はこちらが分かりやすいです。
メインカードと効果
属性闇属性
ランクランク 2
攻撃力1600
守備力1600
雷族 / エクシーズ / 効果
カードテキスト
レベル2モンスター×2
このカードは自分フィールドのリンク2モンスターをレベル2モンスターとしてX召喚の素材にできる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:融合・S・X・リンクモンスターのいずれかをX素材としているこのカードの元々の攻撃力は倍になる。②:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのX素材を1つ取り除き、デッキからレベル2モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17449&request_locale=ja
餅カエルーocgでは禁止
属性水属性
ランクランク 2
攻撃力2200
守備力0
水族 / エクシーズ / 効果
カードテキスト
水族レベル2モンスター×2
①:お互いのスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。②:1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12642&request_locale=ja
デメリット
- ランク操作
- ニビル
ランク操作
スプライトはランク2モンスターがある場合に限り展開することかできます。
「自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる」
例えば、フィールド上のモンスターのレベルを操作できる効果があればその時点で展開することができなくなってしまいます。
ニビル
スプライトは特殊召喚による展開を繰り返します。破壊耐性をつけるため転生炎獣アルミラージを経由した場合ニビルの発動条件はすぐに満たすでしょう。
(アルミラージを召喚しギガンティックスプライトを召喚したらちょうどギガンティックスプライトが5回目の特殊召喚になるため)
つまり、相手の手札にニビルがいれば敗けが濃厚になります。
ティアラメンツ
ティアラメンツは墓地融合を使用し相手ターンにも動けることが強みのテーマです。
相手ターンに墓地融合を行い妨害をたてることができます。
回し方
ティアラメンツの回し方はこちらが分かりやすいです。
メインカードと効果
ティアラメンツ・カレイドハート
属性闇属性
レベルレベル 9
攻撃力3000
守備力3000
悪魔族 / 融合 / 効果
カードテキスト
「ティアラメンツ・レイノハート」+水族モンスター×2
このカードは融合素材にできない。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、またはこのカードがフィールドに存在する状態で、水族モンスターが効果で自分の墓地へ送られた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚し、デッキから「ティアラメンツ」カード1枚を墓地へ送る。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17445&request_locale=ja
ティアラメンツ・ルルカロス
属性水属性
レベルレベル 8
攻撃力3000
守備力2500
水族 / 融合 / 効果
カードテキスト
「ティアラメンツ・キトカロス」+「ティアラメンツ」モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカード以外の自分の水族モンスターは戦闘では破壊されない。②:モンスターを特殊召喚する効果を含む効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「ティアラメンツ」カード1枚を選んで墓地へ送る。③:融合召喚したこのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17794&request_locale=ja
デメリット
デメリットは、
- 融合素材が決まっている
- 効果が限定的
融合素材が決まっている
ティアラメンツは融合素材が決まっています。そのため、特定のカードが墓地にないと融合できません。
つまり、展開すらできなくなり強力な効果が使えなくなってしまいます。
効果が限定的
たとえ融合ができたとしても
- このカードがフィールドに存在する状態で、水族モンスターが効果で自分の墓地へ送られた場合
- モンスターを特殊召喚する効果を含む効果を相手が発動した時に発動できる
などの効果は限定的だと言えます。つまり、効果が及ばない可能性があります。
ティアラメンツの拡張性
ティアラメンツを拡張するテーマとして、
- 烙印ティアラメンツ
- イシズティアラメンツ
- ライトロードティアラメンツ
- スプライトティアラメンツ
- シャドールティアラメンツ
などかあります。
共通のデメリット
スプライトとティアラメンツの両者に共通するデメリットは、
- モンスターを破壊する効果
- 無効化する効果
に弱いことです。
両者共に耐性効果はなく、ライトニングボルテックスなどの全体除去が行われれば瞬く間に破壊されるでしよう。
大会などの実績
大会などの実績は、若干ティアラメンツに軍配が上がるようです。
と言うのも、
- 餅カエルの禁止
- ティアラメンツの拡張性
などによってティアラメンツの優勝が多いようです。
順位 デッキテーマ 1位 イシズティアラメンツ 2位 クシャトリラ 3位 深淵の獣(ビーステッド) 4位 エクソシスター 5位 LL|LL鉄獣戦線 6位 ラビュリンス 7位 スプライト 8位 エルドリッチ・烙印エルド 9位 ふわんだりぃず 10位 神碑(ルーン) 11位 60GS 【遊戯王2022年11月環境】最強デッキランキング・サイドデッキ頻出カード【環境トップおすすめデッキ|OCG・マスターデュエル】