【マスターデュエル】エルドリッチデッキと今後の禁止カードについて考察

この記事では、マスターデュエル環境においてエルドリッチデッキにいれているカードで今後、禁止にされそうなカードについて考察していきます。
また、それらが禁止になった場合の対処法についても交えて考察していきます。
目次
ocg版リミットレギュレーション
あくまでocg版なのでマスターデュエルと絶対的な関連はありませんが、一応参考までに7/1より新たにocg版で禁止にされたカードをまとめています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fea2fc970f01373698ae47f33c39e24c8c1ae26f
すでに規制されているカード
マスターデュエル環境においてエルドリッチ関連ですでに規制されているカードは以下の通りです。
黄金郷のコンキスタドールー制限

レアリティ | ![]() |
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種類 | ![]() |
リミット (スタンダード) | 1制限 |
テキスト | |
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードは発動後、通常モンスター(アンデット族・光・星5・攻500/守1800)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。自分フィールドに「黄金卿エルドリッチ」が存在する場合、さらにフィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊できる。②:自分・相手のエンドフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「エルドリクシル」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 |
6月のアップデートよりエルドリッチデッキの貴重な破壊効果を持つ、黄金郷のコンキスタドールが制限の対象にされてしまいました。
これにより、エルドリッチデッキにおいて単純に破壊効果を持つカードはなくなり相手への妨害や、エルドリッチの召喚に必要なカードをサーチしにくくなりした。
ocg版の規制からマスターデュエルを考察
ocg版の規制からマスターデュエルの規制されそうなカードを考察します。
というのも、マスターデュエル環境はocg版より遅れて規制されることがあり、全く関連していないわけではないので、
最新のocg版リミットレギュレーションを見ることによりある程度、今後マスターデュエル環境において規制の対象になりそうなカードの予測をたてることができます。
現在の予測は以下の通りです。
虚無空間

レアリティ | ![]() |
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種類 | ![]() |
リミット (スタンダード) | 1制限 |
テキスト | |
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。②:デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。このカードを破壊する。 |
7/1からocg版のリミットレギュレーションで虚無空間は禁止にされました。
このことから、今後マスターデュエル環境でも虚無空間すでに制限カードとなっている虚無空間が禁止カードに指定されることは十分に考えられます。
対処法
以上のようなカードを規制の対象になった場合の代替えカードを考察しました。
以下の記事でもまとめています。
虚無空間について
虚無空間の効果は、
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。②:デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。このカードを破壊する。
となっており、このカードメリットとして相手の特殊召喚は封じるものの自分でロックを解除したい場合は簡単なことです。
このことから、エルドリッチデッキにおいて虚無空間は重宝されてきました。
しかし、ocg版のリミットレギュレーションを受けて、マスターデュエルでももし規制されるなら、
- カイザーコロシアム
- サモンリミッター
などをお勧めします。