【マスターデュエル】ふわんだりぃず展開/レシピ/回し方/対策

この記事では、ふわんだりぃず展開/レシピ/回し方/対策についてまとめました。
ふわんだりぃずとは
ふわんだりぃずとは7/11日より「ワンダリング・トラベラーズ」でマスターデュエルに追加されたカードです。
珍しい召喚権を1ターンに複数回使用できるのが特徴で、今までのマスターデュエルのメタカードがほぼ通用しません。
ふわんだりぃずメインモンスターの効果
ふわんだりぃず×えんぺん
レアリティ レベル 種類 風属性 / 鳥獣族 / 効果
攻撃力 2700 守備力 1000 テキスト ①:このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ふわんだりぃず」魔法・罠カード1枚を手札に加える。その後、モンスター1体を召喚できる。②:アドバンス召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドの特殊召喚された攻撃表示モンスターは効果を発動できない。③:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、手札を1枚除外して発動できる。その相手モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで半分になる。 ふわんだりぃず×いぐるん
レアリティ レベル 種類 風属性 / 鳥獣族 / 効果
攻撃力 800 守備力 1000 テキスト このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。デッキからレベル7以上の鳥獣族モンスター1体を手札に加える。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。③:このカードが除外されている状態で、自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。 霞の谷の巨神鳥
https://appmedia.jp/master_duel/75724357
レアリティ レベル 種類 風属性 / 鳥獣族 / 効果
攻撃力 2700 守備力 2000 テキスト このカードの効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。①:魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの「ミスト・バレー」カード1枚を対象として発動できる。その自分の「ミスト・バレー」カードを持ち主の手札に戻し、その発動を無効にし破壊する。
デッキレシピ
https://appmedia.jp/master_duel/75724357
コンセプト
下級ふわんだりぃずモンスターから、上級モンスターやトラップカードなどをサーチし相手のや効果を無効化させ、上級モンスターでビートダウンを狙う。
メリットデメリット
メリット
- 墓地メタが使い放題
- 特殊召喚メタが使い放題
- 初手に必要なカードがなく毎ターン展開できる
- サーチが楽
- レベル、種族、属性の統一
1,墓地メタが使い放題
ふわんだりぃずデッキは、墓地効果を使わないがその他のデッキでは墓地効果を使わないデッキの方が珍しいため、自分には制限をかけることなく、有利に進めることができます。
ふわんだりぃずデッキの低級モンスターには、破壊されたら墓地へは行かず除外し、その他のモンスターの効果と共に手札に戻る効果もあるため墓地メタは有効です。
2,特殊召喚メタが使い放題
ふわんだりぃずデッキは、特殊召喚ではなく通常召喚を使ってモンスターを展開するデッキであるため、従来の特殊召喚メタはこのデッキには効かないので、虚無空間などの特殊召喚メタは自分には効かず相手には効果的てあるため有効です。
代表的なカード
- 虚無空間
3,初手に必要なカードがなく毎ターン展開できる
ふわんだりぃずデッキは、それぞれの各低級モンスターに、
①:このカードが召喚に成功した場合、除外されている自分の「ふわんだりぃず」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。③:このカードが除外されている状態で、自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。
のように、4の理由と少し被りますが、デッキからのサーチをしてくるモンスターを有しているためメインモンスターが初手に被らない限り毎ターン展開が可能です。
4,サーチが楽
ふわんだりぃずデッキの低級モンスターには、
①:このカードが召喚に成功した場合、除外されている自分の「ふわんだりぃず」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。③:このカードが除外されている状態で、自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。
のように、モンスターが破壊されても除外され他のモンスターの効果と共に手札に戻る&召喚時、ふわんだりぃずモンスターサーチをするため上級モンスターを簡単にサーチすることもできます。
5レベル、種族、属性の統一
ふわんだりぃずモンスターは、下級はならレベル:1、種族:獣族、属性:風で統一されています。
そのため、サーチ魔法カードである
- ワンチャン
- ジャック・イン・ザ・ハンド
と言った魔法カードを使うことができます。
デメリット
1,召喚権を使った初めの召喚を潰されたら展開が続かない
1,召喚権を使った初めの召喚を潰されたら展開が続かない
ふわんだりぃずモンスターは効果により次の召喚権が獲得できるためモンスターの効果を無効化された場合、その後の展開が続かなくなります。
また、手札に加える。その後、召喚する。と言った効果のため、手札に加えるのを禁止しても、展開を封じることができます。
対策
- モンスターの効果を無効化する
- 召喚回数に制限をかける
- 除外メタ
- 従来の手札誘発
- ドロー以外禁止
- アドバンス召喚を禁止する
1,モンスターの効果を無効化する
ふわんだりぃずモンスターは、場に出た時点での効果なのでフィールド上でモンスターの効果を無効化されたらそれ以上展開することができなくなります。
代表的なカード
- 神の宣告
- 神の通告
- 夢幻泡影
- スキドレ
2,召喚回数に制限をかける
ふわんだりぃずの上級モンスターに繋げるには、最低でも2回は展開が必要(ろびーず いぐるん)なため、召喚する回数に制限または自身のモンスター以上に召喚できないようにすれば展開を防ぐことができます。
代表的なカード
- サモンリミッター
- カイザーコロシアム
3,除外メタ
勇者デッキの一部のモンスターには除外し、手札に戻すカードかあります。
そのため除外できないようにしておけば、手札に戻すことや効果を使うことができません。
代表的なカード
- 王宮の鉄壁
- アーティファクトロンギヌス
4従来の手札誘発
ふわんだりぃずデッキは、手札に加える効果やモンスターを多数召喚するためニビルで一掃またはうららで無効にすることができます。
代表的なカード
- ニビル
- うらら
5ドロー以外禁止
ふわんだりぃずデッキは、手札に加える効果があるのでそれを無効化してやれば展開が止まります。
代表的なカード
- 手違い
- デッキロック
6アドバンス召喚を禁止する
ふわんだりぃずデッキは、下級モンスターから上級モンスターのえんぺんなどを出して制圧をしますが、その際、えんぺんなどをアドバンス召喚をする必要があります。
なので、アドバンス召喚を禁止するカードを張ればふわんだりぃずデッキの展開を防ぐことができます。
代表的なカード
- アンデットワールド
- 生け贄封じの仮面
- 霧の王
その他
ふわんだりぃずデッキには、特殊召喚を使うモンスターがいないので増Gは無意味です。
追及
コズミックオーシャンにより、ふわんだりぃずに「ふわんだりぃずと旅じたく」が追加されました。