【Laravel】ミドルウェア(midleware)とは?使い方|BeforeとAfter Middlewareの違い
この記事では、ミドルウェア(midleware)とは?使い方|BeforeとAfter Middlewareの違い
ミドルウェアとは
ミドルウェアは、アプリケーションに入るHTTPリクエストを検査およびフィルタリングするための便利なメカニズムを提供します
https://readouble.com/laravel/9.x/ja/middleware.html
つまり、ページ間の移動がある際に
- ログイン情報の確認(ログイン本人なのか)
- アクセス元(どこからアクセスして来たたか)
- 指定した条件を満たしたか(記入漏れがないか)
などをページ間の移動がある際にミドルウェアを設定することで簡単に確認することができます。
公式サイト
https://readouble.com/laravel/9.x/ja/middleware.html
ミドルウェアを作る
ミドルウェアを作るには下記のコマンドを実行します。
php artisan make:middleware ミドルウェア名
ファイルの生成場所
コマンドを実行すればファイルの生成場所は、
app > HTTP > Middleware > ミドルウェア名.php
に作られるはずです。
ミドルウェアの中身
コマンドを実行し、ミドルウェアファイルを生成すれば以下のようになっているはずです。(laravel9)
<?php namespace App\Http\Middleware; use Closure; use Illuminate\Http\Request; class クラス名 { /** * Handle an incoming request. * * @param \Illuminate\Http\Request $request * @param \Closure $next * @return mixed */ public function handle(Request $request, Closure $next) { return $next($request); } }
以下の三つについて解説します。
- use,namespace
- Request
- Closure